筋トレ(筋肉トレーニング)をする時に、バーベルやダンベルなどの重たい器具を使うのは常識ですが、加圧トレーニングでは素手でトレーニングをすることが多く、使うにしても軽い器具でいいのは、ご存知ですね。
では、飲酒して加圧トレーニングをするのはどうなのだろうか?
実は、そもそも飲酒とトレーニングの関係では
実は,古くから,痛飲がたちまち筋を破壊することが知られていて,「急性アルコール筋症(ミオパチー)」と呼ばれています。この場合,筋力低下とともに,筋痛,血中へのミオグロビンの溶出,筋線維(特に速筋線維)の部分的壊死などが起こると報告されています心筋でも同様のことが起こるとされています。はげしいトレーニングによっても筋線維の微小な損傷が一時的に起こり,この場合には修復機構の活性化によって筋がさらに強化されると考えられます。しかし,アルコールによる筋症の場合には,筋のタンパク合成自体が著しく低下してしまうため,トレーニングと同様の効果(超回復効果)は期待できません。(石井直方先生のコラムより引用)
ですから、飲酒後の加圧トレーニングはおすすめできません。
また飲酒をすると、アルコールの作用で血管が拡張して、血圧が下がります。そこに、加圧トレーニングで加圧の負荷が加わるので、心臓のポンプ運動が猛烈に増えてしまう場合があります。
ですから、危険もありますから、よしましょう。
ちなみに、加圧トレーニング後の飲酒は、上のコラムの引用からすると、成長ホルモンが分泌されるので、タンパク合成がされるので、もしかすると修復機構の活性化によって筋がさらに強化されるかも知れません。
加圧トレーニングとサイクリングの関係では自転車に乗ることは禁止していません。
ただ、脚へ加圧したら、筋肉の稼動域が狭くなって、つまずいたり転んでしまう可能性がありますから、トレーニングは基本的に室内の安全な場所でするようにしましょう。
ですから、スポーツジムにあるエアロバイクを使うのをお勧めします。