ストレッチング(stretching)・ストレッチ運動(stretch exercise)でつかうストレッチとは英語で、「伸ばす、引っ張る、広げる」という意味です。加圧トレーニングとストレッチとは、ベルトをつけてストレッチをすることです。
スポーツにおけるストレッチとしてはウォームアップやクールダウンのときに行うもの、という意識が定着しつつあります。ですから加圧トレーニングのベルトをつけて、ウォームアップやクールダウンのストレッチをするわけです。
加圧トレーニングだからといって、特別なストレッチがあるわけではありません。普通のストレッチを、加圧トレーニングでやれば、それだけ効果が高まるわけです。
加圧トレーニングで各部をストレッチ
通常の場合でも、ちょっと肩がこるからと回したり、両手をぶらぶらさせたりしますね。加圧トレーニングでも、それをすれば、充分にトレーニングになります。
首のストレッチ
・首を前後・左右に曲げる。
・首を左右を振り向く。
・首を回す。
加圧トレーニングでは、これを4~8回やります。
肩のストレッチ
・腕を頭の後ろで組みます。
・その腕を左右に倒しながら、肩を伸ばす
加圧トレーニングでは、これを左右3~5回やります。
上体のストレッチ
・両手の指を絡める。
・手のひらを上に向けて、両手を上に伸ばす。
・手のひらを下に向けて、両手を下に伸ばす。
加圧トレーニングでは、これを3~5回やります。
下体のストレッチ
・その場で、ウォーキングのイメージで立つ。
・軽く足踏みをする。
加圧トレーニングでは、これを20~40秒間続けます。
ふくらはぎのストレッチ
・つま先を段差に乗せる(10cmぐらいある段差)
・かかとを下げて、つま先を伸ばす
加圧トレーニングでは、これを5~10回やります。
カーフレイズ(つま先で立って、かかとを上げる)とは違います。カーフレイズは、ふくらはぎの筋肉増強に使います。
その他のストレッチ
他にもストレッチする体の部位はいろいろありますが、どこもストレッチの基本は変わりません。加圧トレーニングでやる場合には・軽くできることをする
・時間は長くしない(最長で20分)
を心がければ、効果が期待できるでしょう。
ストレッチの目的
スポーツにおけるストレッチはウォームアップやクールダウンのときに行いますが、状況に応じてストレッチを使い分けをしていくと、より効果的です。
ウォームアップのストレッチ
これからスポーツ・運動をするという意識を筋肉に与えます。立ってするとストレッチがスポーツの準備をするというようになりますから、座ってしまうと休む感じになってしまうより、立った方が効果的です。可能なら、ランニングと並行して行うことが望ましいです。
加圧トレーニングも、体を鍛えている意識があるとウォームアップのストレッチをより意識を高めますからいいことです。加圧トレーニングなら、時間も短時間で済みます。逆に、加圧トレーニングと長くやり過ぎないようにしてください。
クールダウンのストレッチ
クールダウンでは、筋肉の疲労物質を早く除去できるように血の流れをよくすることを意識します。ですから、激しいストレッチは厳禁で体をリラックスさせるために座ってストレッチを行うようにします。ジョギングなどは、するとしたら軽く最初に行います。加圧トレーニングは、特に軽いトレーニングをするように注意してください。
疲労物質をじゅうぶん取り除かないまま競技を続けていると、傷害を起こす恐れがあります。また不安な部位がある場合は、特にその部位のストレッチを入念にする必要があります。